こんにちは。
遺産相続手続まごころ代行センターの広報「こころん」です。
昨年末より営業活動が活発になり、それに伴いイベントやセミナー等に出させていただく機会も増えました。
それに並行して、遺言カレンダーなど、さまざまなツールも作成するようになり、その一環として、このたびエンディングノートができました!!
これまたタイトなスケジュール感でしたが、こだわり部分も盛りだくさんなので、その一部をご紹介したいと思います。
1.相続手続きの際に役立つ内容!
時を同じくして、他社のエンディングノートをいただく機会があったりしたので、手元にあるエンディングノートも参考にしつつ、「ウチならどう作るか」を考えて構成しました。
エンディングノートにおける「記入項目」は、だいたいどのノートでも似通ってくるのですが、当センターが、このたびの制作にあたってとにかく大事にしたのは、「作成者に”もしも”のことがあったときに、家族がその意思のもと行動できる内容にしたい」という部分でした。
すべての項目に意味がある、そう思ってもらえたらと思います!
2.法的効力を持たせるなら遺言書を作ろう!
エンディングノートは、主に、作成者本人の「想いの整理」になり、過去を振り返りながら今後を思い描くきっかけになるものです。
そして、作成者の家族にとっても「こういう過去があったんだな」「こういうふうにしてほしいんだな」と、しっかりと想いを受け取ることができます。
そのほかに、「財産の洗い出し」ができることが多いので、作成者の死後、「どこに、どんな財産が、どのくらいあるのか」を伝えることができ、遺族の相続手続きがスムーズになるといった側面もあります。
これだけでも、エンディングノートの十分なメリットです!!
ですが、もし、「自分の財産を、このように受け継いでほしい」といった希望がある場合は、エンディングノートにとどまらず、遺言書を作成することを当センターはお勧めしています。
なので、ノートの最後に遺言書に特化したページも用意しました。
遺言書がどういうものなのか、作る際の参考になればと思います。
3.とにかくやさしく、あたたかみのあるデザインに!
最後のポイントはデザイン面です。
書くことに抵抗があっては始まりませんからね。
書きやすくするために、字や記入欄を大きくしたり、「やさしさ・あたたかさ」を細部にまで感じてもらえるようにこだわりました。
色合いもそのひとつです。
書いてもらう項目も、最小限にしました。
まずは書けるところから、書きたくなるような。
書き足すこともあるでしょうから、長く一緒にいれるような。
そういう想いでデザインしました。
作成したこのエンディングノートは、現在、セミナーやイベント出展時に無料で配布しております。
その他、ご要望がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
また、当センターのエンディングノートに関わらず、エンディングノートをもらう機会があれば、まずはぜひ、書けるところから書いてみてください。
きっと、「想いの整理」を後押ししてくれますよ。