相続税がかかる場合、どのくらいの税額になるのかについて早見表にしました。
- 誰が相続人になるか→6つのケースで
- どのくらい相続財産があるか→5,000万円~5億円で
相続税がいくらぐらいになるのか一目でわかります!
相続税がかかるかどうかについては「基礎控除」がありますが、財産総額が基礎控除額以上ある場合には相続税がかかります。
つまり、基礎控除額を下回って相続する場合は、相続税はかかりません。
上の計算式を見てもわかるように、相続税がかかるか・かからないかを考えるときには、
- 相続財産の総額
- 相続人の人数
が重要になってきます。
そこでこのページでは、一目で「どのくらいの相続税がかかるのか」がわかるように、シチュエーションごとに早見表を作成しました。
当てはまる財産総額・相続人の数から、相続税額の目安の参考にしてください。
※表の金額は相続税の総額です。
実際に各相続人が負担する相続税額は、相続税総額をそれぞれが取得した財産額に応じて按分して計算されることになります。
また相続人に配偶者がいる場合は配偶者控除を適用しています。
目次【本ページの内容】
1.相続人が【配偶者と子ども】の場合
〈例〉
2.相続人が【子どもだけ】の場合
〈例〉配偶者とは離婚、相続人は子ども2人だけ
3.相続人が【配偶者と両親】の場合
〈例〉子どもがおらず、両親は健在
4.相続人が【両親だけ】の場合
〈例〉配偶者と子どもがおらず、両親は健在
5.相続人が【配偶者と兄弟姉妹(甥姪含む)】の場合
〈例〉子どもがおらず、両親・祖父母らは他界している
6.相続人が【兄弟姉妹(甥姪含む)だけ】の場合
〈例〉配偶者と子どもがおらず、両親・祖父母らは他界している
※数字を入れて相続税額が計算できるシミュレーターは、現在準備中ですので、もうしばらくお待ちください。