こんにちは。
遺産相続手続まごころ代行センターの広報「こころん」です。
先日、当センターの行政書士スタッフが、パートナーである弁護士法人との勉強会に行ってきました。
わたしは広報につき同席していないのですが、聞いた情報をもとに、どんな勉強会だったかご紹介したいと思います!
パートナーの弁護士法人とは?同世代のメンバーとご対面
その弁護士法人とは、東京と京都にオフィスがあり、遺産相続手続まごころ代行センターにおける弁護士案件を担うパートナーです。
(ちなみに東京オフィスは当センターと同じところです✨)
京都市内の自社ビルに初訪問したスタッフたち…
通されたお部屋で、ドキドキしながら弁護士の方々を待ちます。
(新人スタッフもいますので、みんながみんな顔見知りではないんです)
こちらのミーティングルームで、ウチのスタッフ5名と、先方の弁護士6名で勉強会をさせていただきました!
(ウチの行政書士とほぼ同年代で、30代を中心に20~40代の弁護士の方々にお時間をいただきました)
調停や審判についてなど…皆真剣そのもの!
同じ「士業」ではありますが、行政書士と弁護士では「相続手続き」という分野の中でも扱う業務が全く異なります!
(試験の内容や学ぶ法律も全く違いますので当然ですよね)
以前も少し紹介しましたが、簡単に言うと
●行政書士=書類作成のエキスパート
(例:遺産分割協議書の作成、金融機関の解約手続きなど)
●弁護士=法律のエキスパート
(例:紛争の解決、調停や裁判の手続きなど)
なので、普段関わることがあまりない調停や審判について、相続に特化して流れなどをいろいろと教えていただきました。
相続手続きは、相続人全員が仲良く円満に協力して手続きを進められる場合もありますが、不仲だったり、いわゆる「争続」として揉めていたり、相続人の状況によっては弁護士が関わることもあります。
そうした場合に、行政書士と弁護士がうまく連携できるように、これからも定期的に勉強させていただこうと思います!
有意義な時間をありがとうございました。
またこのような機会ができたときは、ブログでお知らせいたします!